Q: この製品の特性は、通常のチョコレートと同じですか?
A: ホールフルーツは、他に類を見ないチョコレートです。作業性における重要な違いは、このフレッシュでフルーティなチョコレートをテンパリングする際、または溶かす際には、40°Cという最大温度を守らなければならないという点です。 作業環境が過度に高温または高湿の場合、チョコレートに影響が出る場合がございます。作業性についての詳細な情報は、こちらからダウンロードしてご覧ください
Q: 温度が40°Cを超えるとどうなりますか?
A: 40°Cを超える温度は、チョコレートの作業性に影響を与える場合があります。ホールフルーツチョコレートには、最適な結果を得るために守るべき独自の結晶化曲線があります。一度重要な点を押さえることができれば、後は自由にクリエイションをしていただけます。このチョコレートのご使用時には、デリケートな生の果物と同様の細心の注意と技術でお取り扱いください。加工性についての詳細な情報は、こちらから入手いただけます。
Q: 流動性は?粘度は高い?
A: 「エキストラビター グアヤキル」と同等です。粘度が増加した場合は、元の流動性に戻るまで攪拌を行っても構いません。
Q: この製品は、クリームとよく混ざりますか?それとも、口当たりが悪くなりますか?
A: ホールフルーツチョコレートは、乳製品を用いる、用いないにかかわらず、あらゆるペストリー用途にお使いいただけます。
Q: 型抜きボンボンには使えますか?
A: ホールフルーツチョコレートは、独自の結晶化曲線を守れば、モールディング、フィリングやガナッシュ作りなどの製菓用途にも最適です。加工性についての詳細な情報は、こちらから入手いただけます。
Q: この製品は大規模な菓子製造にも適していますか?また、テンパリングの方法はダーククーベルチュールと同じですか?
A: 完成品のスナップ性、収縮力、艶を最適に保つためには、ホールフルーツチョコレートの結晶化/テンパリング温度曲線を参照いただき、推奨事項に従ってください。ホールフルーツチョコレートは、テンパリング時に温度が40°Cを超えることがないようにしてください。作業性についての詳細な情報は、こちらから入手いただけます。
Q: 焼成には適していますか?ベーカリー製品に使用できますか?
A: 他のタイプのクーベルチュールチョコレートと同様に、ベーカリー製品にお使いいただけます。また、同様に、用途によって出来上がりは異なります。
Q: 飲み物用途 - 温かい飲み物にしてもフルーティな風味は残りますか?また、どんな液体の配合がおすすめですか?
A: 本製品は、温かい飲み物、冷たい飲み物両方でテスト済みで、どちらも作業性は良好です。加工後も、特徴的なフレーバープロファイルと色は保たれます。
Q: アイスクリーム用途 - 0°C以下で使用した場合も、味わいは感じられますか?アイスクリームやソルベ作りに使用できますか?
A: ホールフルーツチョコレートは、どちらの用途にも非常によく適しています。0°C以下でも、特徴的なフレーバープロファイルはよく感じ取ることができます。
Q: アイスクリームのディッピング - 職人によるアイスクリームのディッピングにホールフルーツは適していますか?
A: 周囲湿度によりチョコレートの粘度が増加してしまうため、ホールフルーツチョコレートは、職人の手作業によるディップにはおすすめしません。作業性についての詳細な情報は、こちらからご覧いただけます。